サブリンの日記

ヒップポップと言う語句、今では当たり前のようにきかれていますね。ヒップホップは１９７０年代初頭に、アメリカのニューヨークのサウス・ブロンクス地区のブロックパーティから生まれた文化です。ですが、日本でいう「ヒップポップ」と言う語句はちょっと異なり、ヒップホップとＪ－ＰＯＰの語句から組み合わされて出来た音楽カテゴリーの造語として認識されています。そして、日本においての「ヒップホップダンス」は、このヒップホップミュージックにあわせて踊るダンスの事をいいます。つまり、ヒップホップダンスは上記の音楽、ヒップホップと一緒になって発達してきたダンスなんです。ヒップポップダンスにおけるダンススタイルは、ブレイキング、ロッキング、ポッピング、クランピングの４つに分かれています。日本で、ヒップホップダンスを一躍有名にしたのが、１９８３年の映画「フラッシュダンス」です。この映画は、ヒップホップダンスをメインテーマにした映画では有りませんでした。でも、路上でブレイキングやポッピングを行なう子供たちが登場するシーンがあり、そのシーンに衝撃をうけてブレイクダンスを初める若者達が急増したのです。ヒップポップダンスには、他のダンスに有るような決まりが無いといえます。イロイロなカテゴリーのダンスの要件を取り入れた自由に踊ることが出来るダンスなんです。その為、今後も時代の流れによって、そのスタイルが大きく変化していくかもしれませんね。ヒップホップダンスは学校でも取り入れられるようになり人気がでてきました。近所にヒップホップのスクールがあるところは少ないでしょう。しかし、ヒップホップダンス教材ＤＶＤなどで学ぶ方法もありますね。ぜひ参考になさってみてください。